文系でもIT業界で働ける理由

システム開発をはじめIT業界の仕事は専門性の高い知識が求められるため、理系向きの仕事だと言われています。

実際、大学の情報科では情報科学や情報工学のほか、プログラミングなど理系向きの講義が行われているものです。

そのため、IT業界は理系の人が勤めるものというイメージは強いでしょう。

ですが、文系でもIT業界で働くことは可能です。

その理由はさまざまありますが、国内のIT業界が人材不足に陥っている背景が関係しています。

IT業界では日々新しい技術が生まれては急速に広まっており、そのスピードにエンジニアの数が追いついていません。

そこでIT企業は、未経験の文系出身者でも未経験のプログラマとして求人を募集しているのです。

また、そうした入職者のために、未経験者を対象とした研修制度を充実させている企業も増加しています。

このように、一通りのスキルを学べる環境が整備されているのも、文系が働ける理由です。

入社までまったくの未経験者でも、プログラミングなどのITに関する知識を研修や簡単な実務で学べます。

もちろん、パソコンの基本操作やMicrosoft Office製品の基本的な使い方は、前もって押さえておいた方が良いでしょう。

専門的な分野については、入社してから習得することが可能です。

中には資格を取得することで、給料アップなどの待遇を導入している企業もあります。

未経験者のスキルアップに対して、高いモチベーションを維持できる環境を整えているのです。